「神モチベーション」を選んだ理由

何かを変えなければという思い。

「ギリギリ」に対し、強いストレスを感じる性格

予定の電車に乗り遅れるかも。打ち合せに間に合わないかも。納期に間に合わないかも。お金が足りないかも。ガソリンが足りないかも。私は、自分がこういった「ギリギリ」に対し、強いストレスを感じる性格であることを知っています。

「ギリギリ」のストレスを回避するため、予定の30分前には到着している。納期の3日前には目途がついている。ガソリンメーターは色が変わる前には給油する。無理な借金はしない。など、どんなことでも余裕をもつことが習慣となり、ストレスを回避する行動が癖になっていました。

自堕落な生活が「ギリギリ」を犯しはじめた

普段は会社員をしていますが、田舎の作業部屋に籠った完全リモート社員です。
納期までに必要なタスクをこなすことができれば、勤務時間中に何をしていても怒られることはありません。タスクをこなすことが正義です。

完全リモート最高!通勤時間も無く、いつでもどこでも仕事ができるこの完璧な環境に甘えてしまい、私は生活が自堕落になりました。
作業スピードが落ち、深夜まで作業することが多くなり、そのおかげで翌朝起きるのが遅くなる。納期までの作業工程は集中した時に発揮する、最速の作業スピードで計算するようになり、納期前日の深夜まで作業が終わらない始末。
私の中で特別警戒していた、「ギリギリ」のストレスを感じることが多くなりました。

この状況はよくないな、何かを変えなければ。と思い、駆け込んだ豊田市の精文館で見つけた本が「神モチベーション」。仕事に対するモチベーションを上げられる良い手立てを期待して毎日読み進めようと思う。