未来記憶・過去記憶

やる気を自動操作するポイントは記憶にあり

ギャップモチベーションによるやる気は「現実」と「記憶」のギャップを埋めようとして生まれる。やる気を出す記憶は「未来記憶」と「過去記憶」

未来記憶

「未来記憶」とは、強い感情と一緒に想像した未来の姿

「未来と現実のギャップを埋めよう」とギャップモチベーションが生まれる。明確に、鮮明に、強い感情を伴って「こうなりたい」「これを実現したい」ということをイメージする、体感すると、それが実現しなくても未来記憶として脳に保存してくれる。「予測差分」といって、脳科学、神経科学でも明らかになっている。

過去記憶

過去記憶は過去の自分の記憶

過去の記憶と現実のギャップもギャップモチベーションが生まれるきっかけとなる。今の自分と過去の自分を比較して、ギャップを感じる数が多いほどギャップモチベーション=やる気が生まれる機会が多くなる。

ここまでの感想

ロジカルに未来記憶過去記憶が肝心なのは理解した。ギャップモチベーションを発揮するには過去記憶も未来記憶も、強い感情を伴うことが重要なわけですね。って、やる気出すときは強い感情が必要な事くらいわかってる。現状に甘えて強い感情を伴うコントロールが出来ないから困ってるわけです。強い感情を伴う秘訣が知りたい。